病理医クワーク
折れた翼
(後半)


エイプリルの部屋から
採取した血液を調べてみると
2種類の血液が出てきた。
もしかしたら、
妊婦なのではないか?と
クワークは考える。

大臣のラティマー氏は、
クワークや警察に対して
「これ以上、私の家族の
事を詮索するのはやめて
ほしい」と告げるのだった。

オスカーはクワークに
叔父は大臣だから、
こういうスキャンダルは
マイナスになるし、
またオスカーの父ほど
政治家としての人気も
ないので、必死なのだと
話す。さらにオスカーは
ラティマー一族は
普通の家族とは
違うとも告げた。


医師のパトリックから
思わぬ話が出てきた。
エイプリルに呼ばれて、
仕方なく、堕胎の手術を
したと言うのだ。
パトリックとしては
救急車を呼ぶように
勧めたが、彼女は
断固として拒否した。
パトリックは、
エイプリルと固く
約束したので、
それ以上の事は
いえないと言う。

父のラティマー氏に
勲章が与えられる
ことになり、
亡くなった本人の代理で
息子が授与する。


スピーチを終えた
ラティマーにクワークは
はなしかける。
パトリックから話を
聞いた、君が彼女の
赤ちゃんの父だから
堕胎させたんだなと言う。
知らんふりする
オスカー・ラティマー
クワークは、彼の胸に
つけてあるブローチの
タカノハネを
指さして、自分が
持ってきた小さな羽を
欠けてあるところに
近づけた。ピッタリ
だった。
クワークは、彼に
この羽はエイプリルの
部屋に落ちていた
と告げる

言い逃れできなくなった
オスカー・ラティマー。
4年も会わなかったが、
ちょっと前に突然
あったと言う。
エイプリルは、とても
酔っていて、オスカーは
彼女の部屋に送り届け、
関係を持ってしまった
と言う。
今回、電話をもらい
駆けつけた時には
ほとんどもう助かるのは
無理な状況だった。
妹を助けられなかった。
オスカーは、妹と共に
子供の頃、父親から
性的虐待を受けて
育ったと言う。
そういう事情なので
父が亡くなってから
妹とは、全くあって
いなかったそうだ。

オスカー・ラティマーと
同じ会場にいた
大臣のラティマー。
途中で流石に諦めた様子。
オスカーが白状したので
エイプリルの遺体が
やっと発見された。

グリフィスは、いよいよ
危ない状況になっていた。
ここにきて、クワーク達の
本当の父は自分だと
言い出した。
当時あまりにも貧困で
子供を育てられずに、
施設に入れたらしい。
それでも良心の呵責がして
生活のめどがつくと
すぐに施設から
ふたりを引き取った。
クワークは、母親は誰か?
と尋ねたが、グリフィスは
「言えない」と言い
泣き出すのだった。

フィービは、いろいろ
考えた末に、ボストンに
行くことにした。
クワークは、妻の形見を
フィービに委ねるのだった。


断酒が思うように
いかないクワーク。
劇場で会った
ギャロウェイに、
何かを感じ取ったの
かもしれない。
クワークは彼女に
「助けてほしい」と
お願いする。
ギャロウェイは
彼の手を取り、協力する
ことにした。
クワークはもう一度
断酒のために施設に
向かうのだった。
ブログ訪問ありがとうございます♪♪
クイックしていただけると嬉しいです☆