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穏やかな一日に
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刑事シンクレア
シャーウッドの事件
(その1)
過去の闇
お届けします♪♪


ノッティンガムシャーの
炭鉱集落で、ニールと
サラの結婚式が行われた

地元で育った警視正
イアン・シンクレア
とその妻ヘレンなどが
参加していた。


元炭鉱夫の夫を持つ
ジュリーも、夫の
ギャリーと共に
出席していた。

ジュリーの妹キャシーは
夫フレッドの連れ子の
スコットのことで
悩んでいた。

スコットは給付金詐欺の
容疑で判決を待っていた。
彼は家族とも接触せずに
部屋に篭る毎日なのだ。

結婚式の夜、ギャリーは
犬の散歩に出かけたまま
帰宅しなかった。

翌朝、路上で遺体となり
発見されてしまった!
胸にはクロスボウの
矢が刺さっている。
ギャリーは全国炭鉱
労働組合(NUM)会員。
1984年炭鉱
ストライキの際には
NUMを指示した
数少ないスト参加者。
ギャリーはそれから
30年経った今でも
多数派である“スト破り”
を嫌悪している。

まさかの悲報に
涙に暮れるジュリー。


サラの結婚式の時も
スト派とそうでない派の間に
緊張が走っていたが、
ギャリーが殺害されたため
なおさら異なる2つの派が
揉め出してしまった。

イアンは、ギャリーが
1984年10月
放火容疑で逮捕された
時の資料をチェック
したが、一部は修正され、
閲覧禁止になっていた。
当時この件で証言した
ケヴィンに連絡を取る
詳細を知らせて
ほしいと頼む。

ところが警視庁の
上層部はそれを拒み、
その代わりケヴィンを
現地に送り込んで
捜査に協力させる
ことになった。
(続く)
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