愛でる海外ドラマ

ミステリーを中心に海外ドラマのあらすじと感想、写メをUPしていきます。

ウィッチャーの事件簿感想

 

こんにちは☆

 

穏やかな一日に

なりますように🌿

 

 



ウィッチャーの事件簿

の感想を簡単に

書いておきます☆

 

 

 

(ロード・ヒルハウス殺人事件)

幼い子供が殺害された

事件ですが、結論から

言うと義理の兄弟ふたりが

犯人のようです。

 

これだけ聞くと、義理の

関係のふたりがとても邪悪な

感じなのですが、だんだん

ケント夫妻の真の顔が

明らかになるにつれて、犯人の

二人に同情さえ覚えてきました

(ケントはふたりの父、今の妻は

殺害された幼児の母親です)

 

もちろん殺人は悪いことです。

 

姉の方はしばらくの間、

刑務所で刑期に服しました。

ただ弟のことは命懸けで

守り倒したのです。

 

あくまで犯罪はひとりで

行ったと言い張りました。

 

彼女は、まるで父親である

サミュエル・ケントの

犠牲者は母親以外に絶対に

出さないから!と不実で

冷酷な父に訴えている

ように思えました‼️

 

 

ケントの不実さが、子供達の

将来を狂わせてしまいました。

(前妻も含めて)

 

 

 

 

 

(エンジェル通り殺人事件)

 

こちらも訳ありドラマでした。

 

メインゲストのスーザンが

密かに産んでいた娘メアリーが

殺害されてしまいました。

しかも彼女は赤ちゃんを

産んだばかりの16歳でした。

 

メアリーの捜査を頼んだことで

ウィッチャーにスーザンの

秘密が明らかになるのでした

 

名家同士の昔の事件まで

発覚してしまい…結局、

スーザンと以前恋仲だった男は、

自分を騙していた悪友を

殺害してしまうという結果に

なってしまいました💦💦

 

唯一の救いはスーザンの娘の

赤ちゃんを、スーザンと娘の

恋人とで育てていけそうだと

なったことでした

 

 

 

 

 

(名家の秘密)

 

1にも2にもバカ息子の

チャールズが悪い‼️

と言う話です(笑)

 

お金持ちでチャラくて

だらしのない無責任な

チャールズ。

 

ただチャールズとほどほどに

良い中だった妻が、インドの

反乱での酷い状況を見たために

妊娠出来なかったことが

後々判明しました。

(19世紀)

 

それとチャールズの母親が

チャールズが子供をインドから

連れ帰ってきてしまったので、

未来を考えて、ジーナツトとの

間の双子は施設に送ろうと

したことも明るみになりました。

 

これらのエピソードは

心にとても響く場面であり、

時代のもたらす悪影響や、

チャールズの周りの健気で

賢い女性たちの行動に

ついて物語っていました。

 

チャールズの妻キャサリン

夫の愛人の子を我が子のように

育てていたので(彼に騙されて

いたとはいえ)双子と別れる

時には、どれほど辛かったか

と思いました。

 

 

 

(夫婦の秘密)

裕福なサー・ヘンリーと

妻のジェーンの別れ話が

メインなのかと思われましたが……

 

 

妻と都合よく別れるために

ヘンリーが雇ったマシューが

殺害されてしまい……… 

マシューの関係者の人間関係や

悪事が明るみに出ることに

なってしまいました。

 

ウィッチャーが事件のために

泊まったところのルースと

ジョシュア夫婦が、なんとなく

個人的に気になりました🎯

 

この二人は事件に関わって

いなければいいなぁと

思っていたのでした。

 

ふたりは被害者マシューとは

全く無関係なようでしたので、

安心していたのでしたが…… 

 

ウィッチャーがマシューの

父を訪ねて行った時に、

ルースたちのとんでもない秘密が

露見してしまいました‼️

 

そもそもジョシュアは

既婚しているのに、ヘンリーの

妻のジェーンに憧れている

ようには見えていました。

 

でも単なる憧れでは

なかったのでした。

 

それもそのはず、ルースと

ジョシュアは夫婦ではなくて

兄弟だったのでした‼️

 

ルースが14歳の時に

兄のジョシュアと

近親相姦を犯してしまい、

故郷から追い出されて

しまったのだそうです💦💦

 

今の街には夫婦だと言って

住みだしたのでした。

ところが、そこへ同郷の

マシューが現れて、ルースたちの

秘密をバラすと言われて

殺害したようです😣💦💦

 

ルースが二重に不幸なのは、

彼女はジョシュアを献身的に

愛しているのに、ジョシュアは

ルースを妹としてしか

見ていないことでした。

 

ジョシュアの思いがジェーンに

いっていることに気づいた

ルースは、ウィッチャーに

マシュー殺しについて

容疑をかけられて、覚悟を

決めてしまいました。

 

本当はマシュー殺しは共犯なのに

自分ひとりでマシューを殺害した

とウィッチャーに話したのです。

 

その後すぐにルースは首を吊り

ジョシュアを庇い抜いたのでした。

 

 

 

このドラマは見終わった後も

ずっとずっと、私の心に

こびりついて離れないドラマでした

 

ルースの気持ちや境遇を思うと、

彼女を裁く気にはとても

なれませんでした💦💦

 

14歳で妊娠し、それが親に

バレると、父親はなんと

娘のルースのお腹を蹴り

流産させたと言うのです!

 

そもそもルースたちは

狭い家に住んでいたため

ルースは小さい頃から

ジョシュアと同じべットで

寝るしかないそうでした。

 

ルースは、田舎の方では

近親相姦は珍しくない

ウィッチャーに

説明もしていました。

 

 

とてもやるせない気持ちに

なりました。

 

 

19世紀のイギリスの田舎の

生活は、かなりの貧困を伴う

ようなものだったようです。

 

それにしても、ルースの両親が

もっとちゃんとした人だったら、

ふたりがこんな目に遭うことは

なかったのに!と思うしか

ありませんでした。

 

 

 

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